配食サービスを開業する際の立地条件や出店場所は?

新規出店をする際にどんな業種でも気になるのは立地条件や出店場所(エリア)かと思います

今回は配食サービスを開業する際の立地条件や出店場所を解説していきます

ちょっとその前に配食サービスの特徴をおさらいしていきましょう

配食サービスの特徴

お客さんをお店へ集客をする必要がない

まずはじめに、配食サービスは食事を宅配する仕事です、お客さんの家に食事を直接お届けするので一般的な飲食店と違い

お店にお客さんを集客する必要がないです

お客さんはお店に来店をすることはまずない

かれこれ配食サービスを20年やっていますが、お客さんが直接お店に来店されたことはほぼありません

サラリーマンの時に、お客さんが滞納をしてたお弁当代を、その家族が代理で払いに来たことが一度か二度はあったと思いますが、独立をしてからは一度も来店はないし、またお店に来たいっていう人もいませんでした

したがってお客さんはお店に来店することはまずないです

配食サービスを開業する際の立地条件や出店場所

  • お客さんをお店へ集客をする必要がない
  • お客さんはお店に来店をすることはまずない

この特徴を見てもわかるように、直接お店への集客を必要としないため、オフィス街や繁華街などに出店をする必要が全くありません

立地条件や出店場所は?

ではどこに出店をしたほうがいいのか?

わたくしGASがおすすめする出店場所は、街中から外れた郊外の三等地です

むしろ三等地の方が家賃や駐車場が安く毎月の経費を抑えられるメリットがあります

飲食店許可が取得できて、多少狭くても家賃が安い物件をさがしましょう

*物件のことについては別記事で詳しく解説します

まとめ

いかがでしたか?

配食サービスを小資金で開業をしたい人は絶対に郊外などの三等地をおすすめします

しかしこの答えはなかなか簡単ではありません、なぜならそれぞれ運営の規模やオーナーの条件によっても異なってきます

狭い物件からスタートしても何も心配することはありません

もし手狭になってきてら最悪広い物件に引越すのもありです

手狭になるってことは、食数が増えて儲けがでてるはずですので、その時はさらなるステージへ進みましょう

ABOUTこの記事をかいた人

Gas(ガス)

TABINAGOの中の人です。『人生は旅だ』旅行は好きです!でも温泉はもっと好きです!!。サラリーマンは10年やって、その後個人事業主になりました。山あり谷あり、そしてまた谷ありですが、仕事の関係で遠方に行くこともあり、その間にほんの少し贅沢をしてプチ旅行気分を味わっています。あと、たまにDJもやったりしてます。